プロギア RS F PROTOTYPE ドライバー 試打インプレッション|プロゴルファー 石井良介

プロギア RS F PROTOTYPE ドライバー 試打インプレッション|プロゴルファー 石井良介 16:43

プロギア|RS F PROTOTYPE ドライバー

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動画の内容

”ギリギリ”の飛びで初代モデルから人気の高いプロギア『RS』シリーズ。
初代『RS-F』はR&Aから反発係数オーバーと裁定され回収するという出来事もありました。

5代目となる2020年モデル『RS5』は、フェースの「最大たわみ点」、「重心点(SS)、「最高CT点」、「フェースセンター」の4点を一致させた”快心の一撃性能”が特徴でした。

『RS5』がアマチュア向けであるのに対して、ツアープロの様々な要望に応えたのが『RS F PROTOTYPE』です。
その基本設計を踏襲しながら、高い飛距離性能と上級者が嫌う左のミスを軽減するモデルとなっています。

フェースは高精度CNCミーリングで成型。
コンピューター制御で肉厚のバラツキを抑える高精度設計と、たわみエリアを増長させる「Wクラウン」&「Wソース」で、”ギリギリ”の高初速エリアをさらに拡大しています。
さらにプロの細かな要望に対応するため、貫通タイプのウェイトをソールに2箇所に配置し、5種類のウェイトを駆使して微調整が可能です。

洋ナシ形状でセンター後方に重みを感じる「♣️(ワン・クローバー)」。
丸型形状でヒールバックに重みを感じる「♣️♣️♣️(スリー・クローバー)」。
2タイプのヘッドともプロの要望を満たす美しい形状です。

ロフト角はワンロフト設定の10.5度。
ヘッド体積は445ccとやや小さく、ヘッド重量は204gと重量級です。
56度というフラットなライ角設定と、小さめの重心角(20.0度)、オープンなフェースアングル(−5.0度)。
42.0mmという重心距離に、35.0度の重心深度という設定は、左を避けて叩ける仕様です。
左右MOI 4520g・cm/4555g・cm(♣️/♣️♣️♣️)という、やや小さめな慣性モーメントで振りやすさを重視。

近年のモデルとしては、かなり個性的な上級者向けヘッドです。
各モデル 400本限定。PRGR 直営店、PRGR 主催のイベント限定販売のみのカスタムオーダー専用モデルです。

プロゴルファー石井良介が、弾道測定器トラックマンを使って、その飛び性能を検証しました。

※今回は石井プロが手を負傷しているため、エースゴルフクラブの小野耕平コーチに助っ人としてきていただいています。

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