Cameron Champ(キャメロン・チャンプ)選手のスイング解説 【全文書き起こし】

Cameron Champ(キャメロン・チャンプ)選手のスイング解説 【全文書き起こし】 1:29

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皆さんこんにちは、高橋輝です。今回はキャメロン・チャンプ選手のスイングを見てみたいと思います。今回も「高橋塾スイング研究会」の皆さんの分析を元にお話をしていきます。

彼は平均飛距離が、なんと348ヤードと桁外れです。それではスイングを見てみたいと思います。

彼は80年代後半頃から定着していた「ワインディング」を止め、クラシック時代の「腰を止めずに思い切り回してテークバックをする」という今では独特な動きを組み込んでいます。そしてインパクトでは腰は「ほぼ目標を向く」ぐらいに開いていますので、腰の回転によってかなりのパワーを出しているようです。

また、「引き落とし」が非常に大きいことでも、相当なパワーが生まれているようです。これは右腕のスナップでダウンスイングの「引き落とし」の際に右ひじが「おへそまで落ちてからクラブを返す」という動作のため、かなりのパワーがここで生まれます。

そして、テークバックなんですが、テークバックの始動と同時に左に体勢移動が始まって、トップではその場で腰が回転をするという「早めの体重移動」になっています。これは「左一軸打法」で採用されている動作で、「左スウェイが絶対にできない」という方法です。

体の弓の張りと、ブッチ効果を最大に活用した、全身をほぼフルに使ったた打法に仕上がっています。

参考になりましたでしょうか?

引用元:YouTube

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