Jon Rahm(ジョン・ラーム)選手のスイング解説 【全文書き起こし】

Jon Rahm(ジョン・ラーム)選手のスイング解説 【全文書き起こし】 1:09

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皆さんこんにちは、高橋輝です。今回は、ジョン・ラーム選手のスイングを、「高橋塾スイング研究会」の皆さんの分析を元にお話ししたいと思います。

彼は非常に特徴のある選手です。トップはかなり浅いにも関わらず、キャリーで300ヤードを超えるパワーゴルフをしています。特にドライバーはミッドアイアン程度のトップの深さで、かなり筋力を使っているようです。

そしてトップからの引き落としでは「平行落とし」が特徴です。シャフトを寝かせたまま落としていきますのでローテーションが無く、ギリギリでリリースとなりますので、このヘッドスピードを上げる重要な技です。

ガルシアとは違って回転には「右足の蹴り」を入れています。蹴り幅はやや抑え気味で、右足のかかとを2、3センチ上げる程度で蹴ることで、回転に勢いをつけているようです。

スペインはメジャー大会5勝のバレステロスや、マスターズに入賞したオラサバルやガルシアなどがいて、日本よりは相当レベルが高い国ですので、今後、ラームの勢いには注目です。

参考になりましたでしょうか。

引用元:YouTube

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