畑岡奈紗のスイング解説 【全文書き起こし】

畑岡奈紗のスイング解説 【全文書き起こし】 1:16

動画の内容 (全文書き起こし)

皆さんこんにちは、高橋輝です。今回は畑岡奈紗(はたおか・なさ)選手のスイングを見てみたいと思います。

彼女は高校3年生の時に日本のメジャー大会で、プロを相手に優勝しています。そしてその後卒業してすぐアメリカツアーに参戦しました。初年度は19試合で5試合は予選を通過し、獲得賞金総額は3万7000ドル、そしてパッティングでは5位という成績で、飛距離は平均250ヤードでした。

それではスイングを見てみたいと思います。

とても小柄な割には長いクラブを持っており、綺麗なテイクバックとパワフルなスイングが特徴です。基本は「中期の頃の打法」で、「立ち上がり」や「飛び上がり」を加え、左サイドの大きな吊り上げによって「ブランクコック効果」で飛距離を稼いでいます。

鍛え抜かれた全身の筋肉によってパワフルなスイングを行い、現在はとても再現性の高い安定した仕上がりをしています。フェアウェイヒット率やパーオン率は6割と、ちょっと少なめのですが、パターの上手さでカバーしているようです。日本ではメジャー大会2連覇を果たし、今後が大変期待される選手です。

参考になりましたでしょうか?

引用元:YouTube

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